伊丹市立美術館は1987年11月、先行の財団法人柿衞文庫の建物を増築し共同利用する形で開館いたしました。館蔵品の大きな柱は、19世紀フランス美術を代表する作家のひとりであるオノレ・ドーミエの1,800点をこえる諷刺版画、49点の彫刻、4点の油彩であり、これを核としてドーミエと同時代の諷刺画家たちの作品、また時代をさかのぼってイギリスのウィリアム・ホガース、ジェイムズ・ギルレイ、ジョージ・クルックシャンクなどの諷刺版画、下っては明治の初めに日本で活躍したフランス人ジョルジュ・ビゴーの諷刺版画などを多数収蔵 しています。その他にもベルギーの画家ジェームズ・アンソールの油絵 版画、ドイツの抵抗の画家ケーテ・コルヴィッツの版画などもあり、本館の蒐集の基本概念は「諷刺とユーモア」といえましょう。 もっともそれだけにこりかたまるのではなく、ラウル・デュフィの代表的油彩「海の女神」をはじめとして、明るく楽しいアメリカ現代作家の大作版画や日本の現代作家の絵画、彫刻も少数ながら収蔵しています。 |
ジェイムズ・ギルレイ(英) 「プラムプディング、危うし」 (エッチング) |
オノレ・ドーミエ(仏) 「くたばったなラファイエット・・・」 (リトグラフ) |
オノレ・ドーミエ(仏) 「ラタポワール」 (彫刻) |
ポール・ガヴァルニ(仏) |
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●開館時間 |
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伊丹市立美術館は1987年11月、先行の








